大宮神社


鎮座地 大阪市旭区大宮3丁目1番37号  電話 06-6951-2196

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境内案内(境内神社)

◆いぼ大神社(いぼおおかみしゃ)

御祭神 いぼ大神 モチの木

社殿前にそびえるモチの御神木です。いぼ大神様として信仰が厚く、木肌と自身の肌を交互になでて、疣(いぼ)はもとより、あらゆる病気も必ず治ると言い伝えられています。

いぼ大神

いぼ大神

◆稲荷社(いなりしゃ)

御祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

創建年等の詳細は不明です。
稲荷社

◆春日社(かすがしゃ)

御祭神 
春日大神(かすがおおかみ)
住吉大神(すみよしおおかみ)
廣渕善直命(ひろぶちよしなおのみこと)

三社相殿の大神は古くより祀られていたようですが、明治18年の大水害により社殿が決壊しました。その後長く祭祀されずにいましたが、昭和33年5月10日に社殿再興されました。
現在の社殿は平成26年10月に竣工されたものです。

◆遥拝所(ようはいしょ)

伊勢神宮・宮中三殿・天皇陵・その他大社をここより遥拝します。

遥拝所は昭和7年に新設されました。当時の理由書には以下のようにあります。

「近時思想悪化し人心浮薄に流れ唯物主義的傾向を帯びるに皇室の尊厳を忘れんとするの識者先学者は敬神崇祖を絶叫して止まず、本職は此れに氏子諸氏を励まして神社参拝の奨励は無論 神宮及び皇室に対する尊厳の念を奮い起こせしむべき施設を痛感して止まず、為に當神社境内の一隅清浄地をとして氏子諸氏の敬神崇祖の美風を誘導するの必要ありと思いきたれり。新設の遥拝所は伊勢神宮、宮中三殿、山陵、及び宇佐神宮、石清水八幡宮、その他大社を遥拝するの霊域なり」

遥拝所は当初拝殿の東側にありましたが、昭和51年現在の本殿裏に移設され現在に至ります。
遥拝所

◆北斗社(ほくとしゃ)

御祭神 北斗大神

詳細は不明です。
当社のお祀りする八幡様は、全国に4万社余りあり、その総本宮である宇佐神宮(大分県鎮座)の末社である北辰神社(ほくしんじんじゃ)は天御中主神をお祀りしています。また、北斗信仰は天御中主神と結びつきがあるといわれています。
北斗社

◆若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう)

御祭神 仁徳天皇

創建年等の詳細は不明です。
若宮八幡宮は社名の通り八幡宮の若宮の意味で、当社の主祭神である応神天皇の御子神、仁徳天皇をお祀りしています。
若宮社

◆高良社(こうらしゃ)

御祭神 高良大神

創建年等の詳細は不明です。
現在の社殿は昭和11年に建てられたものですが、それ以前の古くよりあった社殿も大変立派なものでありました。
鳥居と燈籠は明治に合祀した江野天満社より移設されたものです。

高良社

◆楠社(くすのきしゃ)

御祭神 楠大神

楠御前跡があったと伝えられますが、詳細は不明です。戦後に宮司が巳(み)さんを勧請し合祀したとも伝えられています。社の敷地は巳さんのお庭として細長く作られています。
楠社

◆行者社(ぎょうじゃしゃ)

役小角命(えんのおづぬ)をお祀りしています。
元々当社の近隣にお祀りされていましたが、戦後に現在の境内地にお移ししました。

行者社




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